2005年03月31日

松田美緒

クルマを見に行く。フォードの「フィエスタ」。折込チラシで試乗会の案内があったからだ。コンパクトカー好きなワタシとしては行かないわけにはいかない。クルマも気になるが、プレゼントでもらえるトートバッグがカワイて欲しくなったのだ。

●ワタシは現在マツダの旧型デミオに乗っている。ピッペンがCMに出ていたモデルだ。まったく同じスペックでフォードからは「フェスティバミニワゴン」として発売された。ご存知のとおり、マツダはフォード傘下であり、資本以外にも提携関係にある。今回見に行った「フィエスタ」は現行デミオと同じプラットホームを使っている。つまりは兄弟車。コンパクトカーの好きなワタシ&デミオ乗りのワタシとしては、乗ってみたかったクルマなのだ。日本車の技術を生かし、欧州的な仕上がりを感じさせてくれるかが気になっていた。ベストセラー「フォーカス」のスピリットは「フィエスタ」にも引き継がれたか?

●ディーラーにて試乗してみる。試乗車はオレンジカラー。けばけばしくなくてサテンな感じでいい。デミオのオレンジはキツいからな〜。三角窓に飾られたエンブレムがかっこいい。ドアを開け、座ってみる。シートは若干ちいさい感じ。背中はホールドしてくれるが、座面が小さい。膝まではがっちりとホールドしない。しかし、走り出してみるとシートは硬めで、座面の小ささはまったく気にならない。ステアリングにはパドル式のオーディオコントロールが装備されている。国産車ではステアリングのスポークに装備されていることが多いオーディオ制御だが、パドル式の方が操作性は良さそうだ。

●走り出してみると、乗り心地はやや硬め。旧型はデミオは超硬めなので気にはならない。むしろフニャフニャよりは硬めのほうが心地よい。アクセルはまぁまぁ。オートマのシフトも良好だ。ブレーキは過敏ではない。じんわりと効く。まぁ、BMWじゃないんだからこんなもんだろう。キュッと効く方がおもしろいんだろうが、じんわりブレーキののほうがコントロールはできそう。かんじんな時にロックしちゃうんじゃ意味無いが、これくらいがファミリーカーにはいいんだろうな。

●クルマの広さは、すこしだけ旧デミオより広いぐらい。現行デミオといい勝負か。後部座席をダブルフォールディングしても運転席をスライドバックできるのはすばらしい。今となっては当たり前な機能なんだが、平成9年式デミオはそんな機能はついていない。

●総じて言って、フィエスタは良い。アンダー2ミリオンでこれだけの上質を味わえるのは良い。しかし、あと60万円くらいだせばフォーカスを楽しめるかもしれない。フォーカスを試乗したことは無いが、想像するにフィエスタ以上の感動をもたらしてくれるだろう。マツダ・アクセラとフィエスタ、フォーカスで迷いどころだな。

●帰りに見かけたのだが、福井新聞社が社用車としてフィエスタのノーマルグレードを使っていた。おいおいおい、カネもってんなぁ、福井新聞社。社用車はカローラバンorサクスィードにしとけよな。


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2005年03月30日

一面は「辛勝」とか「首の皮一枚」とか「薄氷の勝利」なんだろうな。

勝つべくして勝った。サッカー日本代表のバーレーン戦である。

●前半は最低な試合展開であった。「日本の得意な」3バックであったが、サイドはまったく機能しない。前線でつっかかっていくプレーも無い。かき回すこともできない。セットプレーが連続しても、壁にボールがあたってしまい、意味ナッシング。常にニアを狙いつづけるので、ヴァリエーション無しなのだ。解説の木村和司・井原正巳という、「蹴る人・当てる人」コンビは不満タラタラであった。意外とバーレーンが引いていなかったのに、崩せないニッポンは見ていてふがいない。鈴木・タカハラとセンターフォワードを2枚も起用しているのにボールがおさまらない。ウガァ〜!

●後半開始直後もバラバラであった。ヤナギサワをださないのがワタシはもどかしかった。後半15分ごろの加地のクロスにアレックスが合わせたところから、ニッポンは変わった。

●期待していたバーレーンのDFを後ろに向かせるクロス。その後に玉田の投入もありすこしづつバーレーンのバランスを崩し始める。20分過ぎごろには、さまざまな攻め手を見せられるようになったニッポン代表。もっと出来るはずだが、セットプレーのヴァリエーションは増えた。もっとできるはずだが、突破もあった。こうなれば、あとは時間の問題だ。ホイッスルまでには決められるな、という予感を感じさせた。それゆえ、あのオウンゴールは必然的なものであった。あそこでゴールは決まるべくして決まったのだ。すべてが有効に働いた。守備陣は1,2回のプレー以外はカウンターを完封した。後半のナカータはまさに「司令塔」であった。加地・アレックスは効果的にサイドを破った。終盤の楢崎のセーブは彼ならではのものだ。これが川口ヨシカツであったならば、「神憑りセーブ」であっただろう。楢崎ゆえの安心して見れるセーブであった。35分過ぎのチームコンセプトも明確だ。無理せず攻める。ホームの余裕だね。

●これでだいぶ楽になった。6月のアウェー2連戦で、2連勝すれば予選突破は間違いない。最終戦のホーム・イラン戦は消化試合(強化試合)に出来る。ふぅ〜、もともと今回の予選形式ならば、ニッポンはバーレーンと北朝鮮を叩くことができれば、間違いの無い予選システムなのである。一番負ける確立が高かったアウェー・イラン戦は落としてしまったが、一番肝心である「イラン以外に負けない&ホームで勝つ」ということはきっちりとやっている。ダイジョーブ。

●次回のアウェー2連戦。これこそ、天王山である。ジーコに望みたいのは、ヤナギもしくは玉田のジョーカーとしての起用、後半10分くらいに切っても良い。そして代表選考だ。ぜひとも、オオクボ@マジョルカとマツイ@ルマンを召集してほしい。いまの代表の良いところは、U−18ぐらいから一緒にやってきていることころだ。ワールドユースもオリンピックもワールドカップも一緒に歩んできた。実は加地だってナカータとの付き合いは深いんだよ。アレックスと中澤あたりが新参者か?私感だが、ニッポンは4年後に世代交代に失敗しそう気がする。2010年南アW杯予選で、現在のフランス代表のようなダメっぷりを発揮し、かなり苦戦しそうだ。いまのうちに、次世代にA代表合宿を経験してもらいたい。試合に出さなくてもいいから、練習だけでも参加してほしい。あと、国内組では石川@FC東京も呼んでくれ。

●坂田@マリノスと今野@FC東京は、緊急招集でもたぶん大丈夫。。。だよね?
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2005年03月28日

あなたの中で「チャイコン」はピアノ?ヴァイオリン?

メンデルスゾーンブームが到来している。ワタシの心の中だけであるが。昨日、クルマの中でFMで流れていたピアノコンチェルト第2番が気に入ったのだ。メンデルスゾーンがピアノ協奏曲を書いていたなんて初めて知った。しかも、2曲も!一般的にヴァイオリン協奏曲を「メンコン」と呼ぶくらいなので、ピアノの方はマイナーなのかもしれないが、これまで存在すらも知らなかったよ。ドライブの途中で友人と会話しながら聴いていたので、耳を傾けていたわけではないが、ずいぶんロマンティックで劇的なコンチェルトであった。あれっ、ブラームスってこんな曲あったっけと思ってしまったくらい。

●ピアノコンチェルトだけではない。メンデルスゾーンの交響曲1、2、5番のCDも最近愛聴していたところなのだ。第5番「宗教改革」が聴きたくて以前買ったものなのだが、1番、2番も聴きごたえがある。とくに2番はマーラー級の長大な作品で、管弦楽だけの第1部と、独唱と合唱が入る第2部によって構成される。おそらく宗教的な色合いを持つ曲だと思う。バッハを発掘しただけあってミサ曲やオラトリオのようにも聴こえる特殊な交響曲だ。実はワタシは交響曲3、4番のCDは持っていない。4番はチャラチャラしていて嫌いなのだ。N響でバイトしていたときによく聴いたが、ちっとも好きになれなかった。3番は4楽章のホルンがかっこいいので好きである。やはり3、4番のCDも近いうちに買いたいなとは思っている。

●ブームなんて抜かしているが、交響曲と協奏曲ぐらいしか聴いていないのだ。メンデルスゾーンの真髄は何なのだろう?声楽曲「エリア」が良いとの話を聞くが、未聴である。

●昨日のN響アワー、ベストコンサート特集を見逃してしまったことに今日になって気付いた。ちょっとだけ残念。BSで放送されたサッカーのイタリアvsスコットランドにばかり注意が向いていた。。。


●センバツ高校野球が始まっている。我が県の福井商業は左右の2枚看板を擁し、1回戦は完封リレーで勝利した。明日の第4試合に慶応(神奈川・関東ブロック代表)と対戦する。私怨なのだが、慶応に負けるのは我慢ならない。優勝しなくてもいいから、慶応だけには勝て!
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2005年03月27日

平壌にコカコーラやナイキの看板が・・・

金日成スタジアムという格調高い名前の競技場で行われた、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)vsバーレーンの試合も生中継されたようである。その試合を今日になって、ビデオで観戦。

●純粋に敵情視察を目的に見始めたのであるが、意外と言っては失礼だが、とてもおもしろかった。終始攻めまくる北朝鮮に、ドン引きのバーレーン。シュート数の多さとボールポゼンッションの高さは北朝鮮が圧倒した。それでいて、結果は2−1でバーレーン。カウンターの2発に沈んだのだ。来週の埼玉スタジアムの試合を予感させる何かがあった。

●バーレーンのコンセプトははっきりしている。引いて守って、カウンター勝負である。これを90分間徹底した。先制しても、1点差に追いつかれても、変えなかった。試合に対する意思を明確に持った中東勢相手には、北朝鮮チームでは歯が立たない。カウンターも何回も何回も狙いつづける。ミドルシュートもうまい。北朝鮮も健闘したが、相手の方が2枚ほど上手の試合巧者であった。平壌の観衆の反応は、まるで「チャンピオンシップマネージャー」の観客のようで、チャンスに敏感であり、ゴールを奪われた際には無言であった。

●とはいえ、バーレーン。日本にとって厳しい相手ではない。北朝鮮戦では、後半30分前ごろから守備の集中が切れてきた(スタミナ不足?)。攻める手数は日本の方が多いはずである。ペナルティーエリア近くでも比較的ボールを持たせてくれる。サイドチェンジを使えば、DFをゆさぶることができるだろう。DFを振った後、1つにはドリブルで突破を図りファールを得ることだ。もう1つには、サイドからDFとGKの間にクロスを上げることだ。バーレーンDFはゴールを背にした状態では手ごわい。しかし、GKと正対したときはてこずっていた。狭いスペースであるがGKとの間にボールを送り、日本の選手が詰めていけばゴールにつながると見た。

●日本チームには、前線にはかき回す奴がほしいな。藤田が抜けたいま、そういう選手は本山ぐらいか。ナカタにもできるだろうが、どうやらボランチらしいし。鈴木が抜けたのはちと痛い。次は3−5−2でいくだろう。ワタシが監督ならこうする。GK楢崎、DF田中マコ・宮本・中澤、DMF福西・中田浩、左ナカムラ、右ナカタ、AMF本山、FWタカハラ、ヤナギサワ。鹿島ファンの戯言と思われるだろうが、本山に期待だ。MF以外は、ジーコと同じだろうな。しかしよく見てみると、シドニー五輪だな、こりゃ。
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2005年03月26日

バイエルンファンだけにビミョー。ハシェミアン。

悪くはなかったと思う。サッカーW杯アジア最終予選、対イラン戦。

●たしかに崩されるシーンはあった。日本のシュートは少なかった。しかし、それは「想定内」。イランの得点も日本の集中が切れたたった2つの瞬間であったし、日本もコーナーキックは多く得られて得点への匂いは感じられた。

●個人的に悔やまれるのは、同点に追いついた後の日本の戦い方。あの時間帯、日本はイケイケ状態であったので、得点後もアグレッシブに試合を進めた。それも、正しい戦術だろう。しかし、あの時日本にはヤナギサワがいた。カウンター戦術をとるにはもってこいのFW。しかも、途中出場で体力は残っている。同点後に5バックにしてみてもよかったのではないか?ワタシはそうすると信じていた。3−5−2を基本としたディフェンシブな陣形。ナカムラout、松田inである。攻撃はカウンター主体にとどめ(ヤナギサワとナカタ)、守備の意識を高くする作戦だ。

●たしかに守備的になっても、結果は同じだったかもしれない。しかし、日本の追加点のチャンスも増えたはずである。イランはホームでドローは許されないので、どうしても前掛かりになってくるはずだった。実際そうだった。残り30分近くを粘りながら、一発のカウンターで勝ち越しを狙う。2002年のイタリア戦のようなゴールを想像したのだ。この作戦ではいけなかったのか。

●まぁ、終わった今では、全部タラレバ話。30日のバーレーン戦は当然ながら、必勝である。ドローであったとしても、まちがいなく進退問題に発展する。

●まぁ、これで予選の面白みが増してきたことはまちがいない。それでも、我々はニッポンがW杯にいけないことまでは、まだまだ「想定外」である。次戦で勝つことが出来なかったととき、本当の意味のジリジリした予選が始まるはずだ。思い起こしてほしい。前回のW杯の欧州予選。ドイツに大敗したイングランドは、「もうほとんどだめ」の状態からトップ通過を果たしたではないか。そういうドラマがあるから予選が面白いのだ。・・・イングランドはドイツ戦の後、監督交代したな、そういや。いやジーコにゃがんばってほしいんだが。

●緊急召集のヤナギサワ、まあまあだった。テヘラン発・埼玉経由・鹿島行きの便に乗ってほしい。在ヨーロッパで一番呼びやすかったのは事実だろう。正直いうと、ここまでやるとは思わなかった。ベンチにも入れず、ジーコの鹿島びいきの槍玉に挙げられるだけだと思っていた。どうせ数合わせだけなら、松井を呼んでも良かったんじゃないかとワタシは思っていた。ごめん、ヤナギサワ。あんたはえらいよ。
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2005年03月22日

これで5合1100円は安い

天狗櫻(白石酒造)を完飲。近所の焼酎屋さんですすめてもらって、購入したものだ。店長さんいわく「普通にうまい」らしい。

●たしかにうまかった。ワタシにゃ「普通」以上の味に思えたよ。口に含んだときの薫りがクワッと立つ。香ばしくて「発酵させた」感じの薫りである。薫りはヴァイツェンビールにもすこし似ているだろうか。力強いがしつこくないという、なんともいえない飲み口である。甘さ辛さは中間で後口は甘爽やかだ。重くはない。かなりうまい。かなりの「できたオンナ系」焼酎である。みょうにダルクはない。最初の印象が強いので戸惑いがあるかもしれないが、中身もしっかりしている、ご安心を。

●いやー、この「天狗櫻」は、かなりの当たりだな。薫り高く強烈な印象の口当たりと、爽快で僅かに甘味を残す後口のギャップが、絶妙なバランスでつりあっている。ワタシの本来の好みである甘口系ではないのだが、これなら1升瓶で買いたいなと思わせられた。実はこの「天狗櫻」、以前に記事にした「花と蝶」と同じ蔵の銘柄だった。メインの味や舌に残る感じはずいぶん異なるが、たたみかけるような薫りが最初にあることが共通しているかも。

●うーん、店長さんに感謝だなっ。明日、次の焼酎を買いに行ったときにお礼と感想を述べねば。と思ったら、明日は水曜!焼酎屋さんの定休日だ。困った、明日は何を飲もうか・・・。

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2005年03月21日

つーかオペラは毎日やれ

3月25日はサッカードイツW杯アジア最終予選対イラン戦である。8年ぶりの予選を経験している我々であるが、予想以上にこの最終予選に対する注目度が高いことに驚く。スポーツニュースはもちろんのこと一般ニュースの枠の中でも、ダイヒョウ情報が報道される。ジーコは3バックでいくのか、4バックでいくのか。

●TV界では、もはやサッカー日本代表戦はオリンピックをもしのぐ重要コンテンツになった。巨人をも凌駕した。新聞の世界でも、もちろん重要である。主に週の半ばに開催される国際試合は競馬と並び「計算できる」コンテンツであろう。しかし、代表戦は1日限りである。日本シリーズのように1週間もかかるわけではないのだ。それで、各メディアは当日の数字をより確実にするために事前の報道に花を咲かせ、観戦する雰囲気を盛り上げようとする。

●その弊害として、話題先行の報道が生まれる。ナカムラが発した「3バックがやりやすい」という言葉は一人歩きを始め、ジーコ批判ともとれるように捻じ曲がってしまう。代表合宿では注目されるようなトピックスが少ないため、このような意味深発言が新聞紙上をにぎわす。実に無意味だ。

●加熱する報道がもたらす良いところは、一般大衆への啓蒙である。イランという国は非常に強敵であることを皆に知らしめた。フォーメーションシステムというものがどれほど重要なものであるかを皆に知らしめた。それでも「アウェーなので引き分けでも十分」という考え方をほとんどのTVキャスターは飲み込めていないようだが。

●まぁ、サッカーの話題が一般的になるのはいいことなんだよ。居酒屋で「3バックか4バックか」とか「ナカタの起用法」が話題になる国は、確実に強い国になっていくだろう。ブラジルは「全国民が代表監督」といわれるまで関心が高く、選手に対して厳しい見方をするのだ。

●個人的にはベンチにいるナカタというものを見てみたい。北朝鮮戦で劇的にチームを変えたナカムラ・タカハラのような働きができるのか?守備的MFはイナモト・福西、攻撃的MFはナカムラ・オノで先発してはどうだろうか?ナカタは途中投入。1トップにして、4−2−3−1ってのも面白いかもしれない。

●サッカーだけでなく、クラシック音楽も一般に普及してほしいもんである。「今度の日曜いよいよ新国で薔薇の騎士新演出!」てな記事が踊って、日常の会話で「今度のバラキシのプレミエって、チョーぶっとんだ演出らしいぜ」とかって話題になってほしいもんである。
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2005年03月20日

今日も若村麻由美はきれいである

2004年度ソリスト特集のN響アワーを鑑賞。今年度にN響定期に登場したソリストの人気投票の結果発表である。

●コンチェルトの聴かせどころばかりなので少々疲れる編成だが、聴き比べがおもしろい。興味を持ったのはアルメニアのヴァイオリニスト、セルゲイ・ハチャトリアンである。放送では触れられなかったが、作曲家ハチャトリアンの親戚なのだろうか?それともアルメニアじゃ「ハチャトリアン」という姓は多いのであろうか?このセルゲイ氏、まだ20歳そこそこの若者だが、ずいぶんいい音色をしていた。骨太だが、艶っけもある。男性的なヴァイオリンだ。演奏したのはベートーヴェンのコンチェルト(放送されたのは3楽章のみ)。ほどほどにダイナミックな演奏で荒削りな部分もあったが、この年齢でこれだけのベートーヴェンができるのは立派だ。しかも、彼は代役での登場だったらしい。いい音色なので、今後演奏スタイルが完成されていくのが非常に楽しみだ。

●ベスト1に選ばれたのは、上原彩子のチャイコフスキー。こちらもダイナミックな演奏。話題性もあったせいか、終演後はブラボーの嵐。まぁ、熱い演奏ではあったね。指揮はデュトワだった。伴奏を振るときのデュトワはいつもよりも凛々しく見える。実際「合わせ」はうまいし、崩壊させない程度に盛り上げることもできる。デュトワの本領発揮だ。ピアノとの合わせがうまいのは、元妻に鍛えられたせいか?女性との共演の方が出来が良いのは気のせいか?

●来週のN響アワーはベストコンサート特集。もう1年以上もN響を生で聴きに行ってないので、去年の演奏を総おさらいするいい機会だ。
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2005年03月17日

福井じゃFMは2局しかないのよ

FMアンテナを購入。ワタシはオンキョーのCDレシーバーを使っているのだが、以前の住まいではFMの受信環境が悪かったため。アンテナを早々に捨ててしまったのだ。しかし、福井に帰ってきた現在では、自分の部屋で音楽を聴くことが多くなってきた。雨の降る日は図書館に行くのも面倒くさいので、家で机に向かっている。それで、あらためてFMのアンテナを入手したのだ。

●もともと、FM自体もあまり聴かなかった。数年前までのワタシはFMイコールNHK−FMという、FMウヨクであった。ポップスに開眼したのと同様に、クルマを手に入れたのち、民放FMが好きになった。軽いノリが必要であることを理解できたのだ。西武ファンということもあって、NACK信者だった。小林克也や玉川美沙、バカボン鬼塚のとりことなった。

●FMの良いところは、新しい分野の音楽に触れることができることである。クラシックを例にとるならば、ワタシの守備範囲外である協奏曲や弦楽室内楽、器楽曲の名曲にFMで出会えるのだ。また守備範囲内のジャンルでも初めて聴く演奏も多く、聴的満足感を多く得られる。まったく今まで聴かなかったジャンルを開拓することもある。高校生のころNHK−FMで、ビル・エヴァンスのあの「ワルツフォーデビー」を聴いた。モダンジャズを初めて聴いた日である。それまでのワタシにとってジャズは「インザムード」や「シングシングシング」だけであったのだ。放送を聴いた次の日にはビル・エヴァンスについて調べ始め、1週間後にはCDを買ってしまった。どこかで聞いたことのある名前だなと思ったら、ちょうど同じ頃読んでいた村上春樹の「ノルウェイの森」で使われていた。少しだけ、シンクロニティを感じた。以来、ビル・エヴァンスファンである。たしか、フェイ・ウォンについても同様にFMから入ったはずだ。

●さあて、これで部屋でFMが聴ける。今年の年末はバイロイトのリングでシメようか。
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2005年03月16日

妄想蹴球

セガから「FOOTBALL MANAGER 2005」の日本語版が発売されるという。以前記事にもした「チャンピオンシップマネージャー」の後継ゲームである。リアルな移籍システムと膨大なデータ量をほこる、英国版「サカツク」といえるものだ。日本語版ではいつものように、Jリーグは実名選手ではないらしい。まぁ、英語版で遊べばよいだけのことだ。ただ、このゲームを買ってしまったら最後。今年の試験に落ちることは明らかだ。なので、合格するまでフットボールマネージャーは封印する。ていうか、うちのPCはヘボなので最新版は動作しない。。。

●代わりといってはなんだが、ヤフージャパンの「ファンタジーサッカー」を楽しんでいる。総年俸の許す限りお好みで選手を獲得し、現実世界での活躍度にあわせてポイントが与えられる。そして、自チームのポイント合計を競うゲーム(?)だ。有名なサービスらしいが、ワタシは1週間前まで知らなかった。もうすでに第1節が終わったところからの参戦なので、すでに上位ランカーにはポイントは引き離されているが、ここからの巻き返しを楽しむことにする。

●この「ファンタジーサッカー」。選手獲得の自由度は高いうえ、フォーメーションはほぼ意味を持たない。4バックにセンターバック系を並べても良いし、MFは全員セカンドストライカー系でも良い。しかし、それではつまらない。ある程度の個人的ポリシーを持って挑むほうが楽しいだろう、と判断した。ワタシの獲得ポリシーは現実の世界でも通用しそうなメンバーを編成することだ。サイドの人材薄が懸念材料だが、とりあえず「現実的メンバー」でがんばろうじゃないか。

●記念すべき初戦(といっても第2節)のメンバーはこれだ!鹿島と元鹿島の選手を中心に、伝統の4−4−2で挑む。こうして見ると、ややドリブラー偏重か。左も偏っている。FKのキッカーは右は阿部ちゃん、左はアウグストだ。別にドリブラーだろうが、キッカーが誰とかは、ゲームにはまったく関係ないけどね。

●そして第2節は66ポイントを獲得。初戦にしてはまあまあだ。目標は前期終了時に福井リーグの上位20%に入り、地域リーグに昇格すること。グライディングリリーズ、オーレ!

●いつも焼酎を買いに行く「酒蔵仙殿」さんのサイトを発見。「せんでん」ではなく「せんどん」と読む。
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2005年03月14日

もしょもしょとくりゃくりゃについて

毎日毎日図書館に通ったり、ときどきプールに行ったり、昼食にスパゲティを作ったり、ときたま男友達とジントニックを飲んだりしていると、自分が村上春樹の小説の主人公のようにも思えてくる。

●しかし、僕は図書館で記憶を読んでいるわけではないし、プールで白昼夢を見ることはない。スパゲティを茹でているときに謎の女から電話はかかってこないし、双子の姉妹と寝ることもない。いるかホテルになんて泊まったこともないのだ。

●オーケー、認めよう。結局のところ、僕は僕でしかないのだ。やれやれ。
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2005年03月13日

まったく、のび太くんたら。いつもこうなんだ。しょうがないなあ。今回だけだよ、もぅ。

ジュビロが大敗したのを見て、とても爽やかな気分である。ネガティブな喜びを楽しむ。

以前記事でも触れた大海酒造の芋焼酎「大海黒麹」を完飲。大海酒造は初心者にも飲みやすい焼酎、意欲的な焼酎を出していることで有名である。「海」や「くじらのボトル」は人気が高いらしい。イモ臭くない繊細な味だとのことだ(飲んだことはない、なぜなら高いから)。その大海酒造のレギュラーラインの銘柄が「大海黒麹」。5合で1200円弱だった。有名な銘柄ではないが、なにかを感じさせてくれるのではと期待した。

●その期待は裏切られた。良い意味でである。実に普通の焼酎なのだ。黒麹っぽくて甘さ辛さも中間。最初に味がぐっと来て、爽やかな飲後感がのこる。特に初心者向けではないような印象を受ける。大海酒造ということで香り高いものや繊細なもの(つまりちょっとナンパなもの)を予想したが、そんな予想をあざ笑うかのように、しっかりと中身のある普通の焼酎を飲ませてもらった。この普通ということは大事である。実際の焼酎というのは日常酒だ。1升瓶で買って、ずっと同じ銘柄を飲みつづけるのが本来の姿なのだ。毎日飲んで飽きがこないというのが重要な要素になる。「大海黒麹」は、そんな飽きのこなさを備えた正統派の焼酎であった。

●普通でありつづけるのは実は難しいことなのだ。いつまでも同じであることには、多くの努力が要される。しかし、その努力はなかなか見えにくいものなのだろう。「普通」だと思っているのは受け取る側だけで、送り続ける側には維持するためのエネルギーが必要なのだ。ドラえもんの声が交代することで大騒ぎになった。いつまでも変わらないと信じていたものが変わることへの興味。考えてみてほしい。ここまで不変のメンバーでドラえもん達を演じてきたということが、すばらしいことではないのか。いつまでも変わらないと信じていたのはこちら側の勝手であったのだ。ドラえもんのメンバー達は「変わる」ことがないよう努力をし、そしていつかはやってくる「代わる」日のことを真剣に考えていたのだろう。もちろん、新しい声優陣にもがんばってもらいたい。なにより、これまでの間勤めてこられた方々への感謝と賞賛を忘れてはならない。
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2005年03月12日

鹿島-G大阪戦、ビデオ録画に失敗した・・・

3年前よりその含蓄のある発言でサッカーファンの心をつかんで離さないオシム監督(ジェフ千葉、旧市原)であるが、今日も素敵な発言を聞かせてくれた。衛星第1放送でのジェフ千葉vs柏レイソル戦の中継でのことである。

●前半を1−1で折り返し、後半が始まった直後のことであった。キッフオフ後にNHKのインタビューを受けるオシム。「我々がゲームをコントロールしていたが、つまらないことから失点をしている」とのコメントをしている途中に、ジェフのDFがクリアをミスしてオウンゴールしてしまったのだ!静まり返る臨海競技場。青ざめるNHKのリポーター。それをうけて「ミスが多い。このミスが致命的になるだろう」とのオシムはのたまった。千葉の関係者には悪いが、TVの前で大爆笑してしまった。こんなおもしろいインタビュー聞いたことがない。

●かくしてゲームは2−2で終了。なんとか追いついた千葉であるが、オシムの言葉どうり致命的な1点によって勝ち点を2つ無駄にしてしまった。オシムの予言めいた言葉が心に残った。

●ジェフ千葉は、このオシムのキャラクターを全面的に押し出そうとしている。その表れが、ジェフ千葉公式サイトでの「オシム語録」コーナー。どの言葉も興味深いものだが、例をあげるならば次の2つ。

普通の監督なら、お金がないクラブは嫌いだろう。でも私は、自由を与えてくれるクラブが好きだ。(2004年2月14日)
私にとって、サッカーは人生そのものだ。人生からは逃げられない。(2004年2月17日)

後者の「サッカー」という部分はいろんな言葉に置き換えることができる。

●些末なことだが、NHKのテロップでオシムの出身地がオーストリアになっていたが、本当はボスニア=ヘルツェゴビナである。
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2005年03月11日

ビールが飲みたくなった理由は、駐禁をくらったからなのだ。

やまや(酒小売チェーン)によって帰る。いつもは焼酎飲みのワタシだが、今日はなぜだかビールが飲みたくなったためだ。やまやは品数豊富である。残念ながら芋焼酎に関しては救いようがないほどの壊滅的ありさまなのだが、ビール、ワイン、ウィスキー、スピリッツ類に関しては納得がいく品揃え。福井でもこれほどお酒を選ぶことができる時代になったのだなぁと、ひとしきり感心する。

●ビールはレーベンブロイをチョイス。最近はノンアルコールのものも出たようで、居酒屋で時たま見かけるこのレーベンブロイ。もちろんれっきとしたビールである。いやむしろ、どの他の国のビールよりも純然としたビールである。ビール純粋令がいまでも生きている国ドイチュラントのビールだ。「ビールの都」ミュンヘンの銘柄だ。ブンデスリーガ2部のウンターハッヒンクのスポンサーでもあるのだ。

●これは今日はじめて知ったのであるが、やまやには輸入食材もそこそこおいてある。パスタやソース、スパイスなど。あと缶詰・瓶詰の食材では、アンチョビ、サーディン、ピクルス、オリーブ、アスパラガス。福井でこれだけ置いてあるところを見たことがなかったので、いたく感心した。そんななか、瓶詰ザワークラウトが200円と安かったので購入。よし、今日はレーベンブロイとザワークラウトでドイツ式晩酌だっ、と意気込む。

●ザワークラウトはドイツの食べ物で、キャベツの酢漬けである。味はさまざまであるが、少々の苦味とツンと来る酸味がある。ドイツの冬は厳しく、冬場はなかなか野菜を摂取することができなかった。そこで切り刻んだキャベツを酢で漬け込み、保存食として冬場の貴重な栄養源としたのである。白い色をしているものと紫色をしているものと2種類ある。紫のものはキャベツ固有の色であるのか発酵してそういう色になっているのかはよくわからない。このザワークラウトはドイツに行ったことのある人であれば、知らない方はいないであろう。ドイツにおいて料理に必ず添えられる2点セット、それが(有名な)ジャガイモと、このザワークラウトなのである。

●ワタシはもともと「酢のモノ」が苦手である。ドイツにおいて最初にザワークラウトを食べたときはショッキングであった。正直言ってこれは食えそうにないなと思った。しかし、ドイツを旅する以上ワタシは例外なく毎日ザワークラウトとは対面することになる。いつも残すのも悔しい。せっかくドイツに来ているのに、料理を残すのは不本意だ。まずくてもいい、話の種だと、無理して毎日食うことにする。1週間ほどたったのち、ワタシは当たり前のようにザワークラウトをむしゃむしゃ食うようになった。説明的に言うならば、「ドイツ料理は総じてこってりした重い料理であり、ザワークラウトのあっさりとして爽やかな後口の良さが、この国の料理の組み合わせにおいて重要である。ドイツ料理に日常的に親しむ人は当然ザワークラウトのようなあっさりしたものを求めるようになる」。そんなことは後になって気付いたぐらい、ワタシはごくごく自然にザワークラウトを受け入れるようになった。

●以来、ワタシは日本においてもザワークラウトを食べるようになった。主にビールのつまみである。ザワークラウトはご飯のおかずには向かない。油っこい料理の付けあわせか、ビール・ワインのつまみであろう。ワタシは積極的に食べるというわけではないが、思い出したように食べたくなる。ザワークラウトを欲する時はドイツを旅したいという思いが募ってきているのかもしれない。そんな募る思いを一時的に収めるのが、ドイツビールとザワークラウト。

●あぁ、こんなこと書いていたら、今度はヴァイツェンビア(白・小麦ビール)が飲みたくなってきた。。。
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2005年03月10日

チャンピオンズリーグでガラタサライと乱闘する鹿島アントラーズ。。。

豪州サッカー協会がアジアサッカー連盟(AFC)入りを希望しているらしい。

●オーストラリアは、現在オセアニア連盟に加盟している。ヴィドゥーカ、キューウェル、エマートンという宗主国のリーグにおいて活躍する選手たちを多く擁する国である。現在はイタリア代表であるクリスチャン・ヴィエリの出身地でもある(彼の弟はオーストラリア代表)。そんなオーストラリアの欠点は地域連盟の弱さ。オセアニア連盟のW杯出場枠は0.5である。オセアニア予選一位のチームは、アジア最終予選の3位同士の勝者とのプレーオフに挑まなければならない。地域が弱すぎるために冷遇されるので、とうとう連盟に愛想をつかしたのだ。強化とマーケティングのためにAFCに加盟したいという。

●これはアジア諸国においては脅威であろう。アジア最終予選には、当然のように残るチーム力は、ある。ACLなどにも豪州のクラブが参戦する。チームは欧州からの移民やアボリジニによって成り立ち、フィジカル的な苦戦が予想される。

●しかし、我らは近年力をつけてきているアジア地区である(W杯の出場枠も拡大した)。冷遇されている国を取り込むくらいの余裕は必要だ。日韓や中東勢によって彼らを圧倒しようではないか。オーストラリアナショナルチームはレギュラーメンバーの90%以上は「欧州組」である。そんな中でW杯予選を戦うと、彼らは申し出ているのだ。我が国以上の苦難が予想される。しかも、アウェーの地は(我々には当たり前であるのだが)熱帯であったり、砂漠であったり、中央アジアの高地であったりするのだ。これるもんならきてみろよって感じでもある。最終的にはアジア全体の強化であったり、オーストラリア国内リーグの充実につながると思われるので、AFCとしても拒む理由はなさそうだ。

●困るのはオセアニア連盟であろう。残る期待はニュージーランドだけである。ラグビーの強豪国であるこの国は、サッカーはからっきし。W杯の枠は0.25とかになっちゃうのか?そのうちオセアニア連盟自体がアジアに合併とかなっちゃったら、予選がかなりハードになるだろうしな・・・。

●こんなニュースを聞いて思った。日本もアジアカップを5連覇ぐらいしてアジア最強国になり、UEFAに移籍を志願してほしいなあと。ユーロに出場してギリシアとしのぎを削る我がダイヒョウ。W杯予選でリヒテンシュタインやフェロー諸島に爆勝する我がダイヒョウ。想像するだけでぞくぞくしますねぇ。と、勝手に妄想していたらやはりCLASSICAさまが記事を書いておりました。いやぁ、UEFA移籍。夢ですな。
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2005年03月08日

サノトモミ、覚えておくといいかも

ドライブミュージックというものを知って以来、ワタシは女声ポップスにひきつけられている。クルマを手にする前のワタシはポップスに不寛容であった。クラシックとジャズのみが聴くべき音楽だと信じていた。聴くのは、ほんの一部のポップスソングでしかなかった。しかし、その信念はクルマを買ってから手の平を返すようにくつがえされたのだ。

●ドライブの軽い高揚感に似合うのは、小気味良いポップスだ。私の好みは女声である。歌詞は特に気にしない。というか、ワタシは歌詞を聴き取ることができないのだ(なぜか)。ヴォーカルの声質と伴奏とのコンビネーションが決め手である。

●実は、なかなかおもしろいアルバムを買ってしまったのだ。サノトモミの「サイレントフライト」である。FMで流れていたのを聴いて興味を持ち、CD屋で試聴して購入。なんといっても声がいい。澄み切っていて、角がとれたヴォーカルだ。透明感だけではなく、「かわいさ」の要素も残している。意識せずともすぅっと体にしみ込んでくる声だ。アルバムの雰囲気は懐かしい感じである。おそらく80年代ポップス。しかし、回顧主義に走り過ぎないのが良い。彼女は「流線形」というグループのゲストヴォーカルであったらしい。今回がソロデビューとのこと。アルバムの雰囲気は「流線形」を継承しているらしい。ワタシは懐かし系の音楽が好きなので、「流線形」も聴きたくなる。

●ざっと聴いた感じでは、2曲目「ラストサマー」と5曲目「追憶の鏡」が気に入った。ドライブに似合う音楽だ。山よりも海、都会であれば、街から郊外への移動かな。これからの季節にはもってこいのゴキゲンミュージック。ユーミンや山下達郎っぽいのは意識しているかなのであろうか。ただ、ユーミンよりは声は好みであり、山下達郎とは違い女声であるので、ワタシはサノトモミにはまってしまいそうだ。

●いやぁ、ひさびさにグッときたアーチストだなぁ。ポップスのCDを店で買うのは本当にひさしぶりだ(普段は中古店&ヤフオク)。ワタシの中でのドライブミュージック御三家はフェイ・ウォン、クランベリーズ、ジュディアンドマリーなのだが、その中に割って入ってきそうだ。

●というふうにワタシが力説しても、言葉じゃあ音楽の良さは伝わらない。CD屋で探して、聴いてみるべし。WAVE(福井店だけど・・・)では試聴できたぜぃ。

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2005年03月07日

秋吉は、けいかしろだな

浦和vs鹿島戦が観られなかったので、ふてくされて近所の焼肉屋に肉を食いに行く。ええい、うさばらしじゃ。

●食いに行ったこの焼肉屋。ホルモン専門の店なのである。その名も「十合ホルモン」。カルビはお品書きの下の方に、申し訳なさそうにいる。ロースはおいていない。ホルモン、レバー、ハラミ、ミノ、センマイ、ハチノス、コブクロ、ハツ、マメ、フカ、タケノコといった面々が待ち構えている。食通の方がご覧になると、この程度じゃぬるいと感じられるかもしれないが、福井の片田舎の店としては上出来であろう。

●こんな店に行くのも、ワタシがモツ系が好きであるからだ。カルビ・ロースには魅力を感じない。これらは普通に「牛肉」という印象だけで、わざわざ焼肉屋で食うほどの代物ではないように思う。たしかに柔らかかったり、ジューシーだったりする。しかしそれはフレンチやイタリアンで味わうべきではないだろうか?あの焼肉屋の混沌とした雰囲気には似合わないような気がする。

●モツ系の良いところは、1つにバラエティに富むことだ。いろんな味・食感がある。また、色もさまざまあり、見た目にも楽しませてくれる。2つに臭いことだ。モツ系ほど臭い食材はない。焼肉というのはただでさえ臭い料理であるので、この際に徹底的に臭さを楽しむことができる。家庭でモツ焼肉をすると、翌日までプンと臭うであろう。3つに雰囲気が良い。焼肉は殺伐とした料理である。食うか食われるかの争い。オトコの宴だ。そんな中にロースだ、タン塩だと女々しいものは不釣合いである。臓モツはオトコの宴によく似合う。4つにゆっくり焼けることだ(これは先述した殺伐さとは矛盾するのだが)。焼肉とは言うが、所詮飲み会である。肉がすぐ焼けてしまうと、食うのに忙しくていけない。ゆっくりと焼けるモツ系ならば、酒を楽しむ時間が十分に生まれる。「おぅっと、まだ生だったぜ」とか言いながら網に戻したりして、ビールが進む。

●このホルモン屋は刺身も十種類ほど取り揃えていて、堪能できる。七輪ではなくガスのコンロであるが、卓上式の壁からコードを引くガスコンロで、これもまた味わいがある。座敷に置いてあるファンヒーターも同じくガス式。焼き物ではミノがうまい。塩がふってあり、タレにつけず食うと美味。焼肉屋の味噌ミノがダメな人にもおすすめできる。

●我が家から歩いてすぐの、このホルモン屋。車社会な福井では、こういった店が徒歩圏内にあるのはきわめて貴重&安心。
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2005年03月06日

ボートはボート、ファックはファック。

浦和vs鹿島戦で2005年のJリーグが開幕した。前年の躍進チームである浦和レッズと、反撃宣言の我が鹿島アントラーズの試合はTBSで生中継される。先週1週間は、土曜の開幕戦を見ることを待ちわびながら過ごしていた。

●土曜の朝起きて新聞のTV欄を見る。昼2時「手軽に行ける!意外と知らない小さな温泉郷」。えっ?

●福井県嶺北で視聴できる唯一のTBS系テレビ局であるMRO(北陸放送;石川県)は、Jリーグ中継を放送しなかったのだ。いくらローカル局であっても、サッカーの国内リーグぐらい放送してくれてもいいんじゃあないのか。今年は石川の星陵高校出身の本田が注目されているというのに。グランパス戦は放送するのか?富士山が一望できる露天風呂なんて、もはやどうでもいい。ていうか、北陸の視聴者は富士山の近くになんて「手軽に」いけない。

●そんなわけで盛り上がった気持ちをおさめることができないまま、納得いかずにNHKのJリーグ中継を観戦することにする。我が家はBSも見られるため昨日は3試合も観戦可能であった。ガンバとアルディージャの試合は見ごたえがあった。キレイな陣形での守備を見せてくれる大宮に、二川・大黒を擁するガンバ攻撃陣が挑む。ボールを絡めとる大宮の守備が機能し、ガンバはまともなチャンスを生み出せない。じりじりとした試合展開の中、大宮がカウンターで2点を取り快勝。ツゥットと桜井のドリブラーコンビはすばらしかった。クラブを渡り歩き、コンスタントに結果を残すツゥットに拍手を送りたい。

●ワタシは去年まで埼玉県に住んでいて、大宮公園サッカー場にアルディージャを2、3回観に行ったことがある。浦和レッズに対するアンチテーゼである。昨日も奥野(丸岡高校出身)やトニーニョ、久永が活躍するのを、懐かしく思いながら観ていた。大宮公園サッカー場はピッチと観客席の距離が、イングランドのそれ並に近い。目の前で黒崎比差支がアップしているのを見て、非常に興奮した。選手のコーチングの声がもろに聞こえて迫力がある。GKやDFってものすごく大声を出していることをあらためて実感。ワタシが行ったスタジアムでさらにピッチとの距離が近かったところがある。夢の島サッカー場だ。バックスタンド席は芝生の傾斜地で(スタンドじゃないよな)、3メートルくらい前でスローインが行われる。近すぎ。でも、おもしろかった。JFLや関東学連リーグも「夢の島」でやっているようなので、肌で感じたい方はぜひ行ってみてほしい。

●スポーツニュースで鹿島戦の結果を知る。うれしいが、観られなかった悲しみの方が大きくて素直に喜べない。立ち上がりの悪い鹿島にとって、開幕白星は何よりの好材料。もちろん今年は1シーズン制なので、中だるみや後半の息切れはあるだろう。しかし、白星という結果は何よりだ。試合内容はお粗末だったらしいが、勝ちは勝ちで、勝ち点3は勝ち点3である。次節は、ホームでガンバ大阪戦。勝て。
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2005年03月04日

柿ピーって意外にカロリーが高い

ひむか寿という芋焼酎を完飲。

●この焼酎、赤芋を使っているという。芋焼酎の原料としては特殊らしい(一般的で有名なのがコガネセンゲンという品種)。赤芋という名からどことなくひなびた印象を受けるのであるが、その印象どおりの「田舎のお酒」という味がした。ほっこりとやわらかい味で、コクは少ないかもしれない。鼻から抜ける甘苦い風味が田舎の風の匂いがする。最初はかぎなれない匂い、だけど懐かしくて飲んでいくうちに心地よくなる匂い。けっして肩肘を張ることのない田舎の酒だ。女性でいうなら、永遠の友達。しかも田舎の。幼なじみともちょっと違う感じだ。外見が麗しいということは無いかもしれないが、いつまでも仲間でいられるような人間味にあふれる友達だ。

●「ひむか寿」を完飲したので、酒屋で次なる芋焼酎を買ってきた。大海酒造の「大海黒麹」である。意欲的な芋焼酎作りをするという大海酒造。芋初心者や女性にも人気のメーカーである。しかし、大海酒造の作る焼酎は高くて今まで手を出せてなかったのだ。しかし、今回買った「大海黒麹」5合で1200円ほど。それほどには高くないので買ってみた。このメーカーの主力の銘柄ではないとはいえ、何かを感じさせてくれるのではないかと期待している。

●昨日、記事にした無印良品のスケジュール帳であるが、A5のノートタイプであった。しかし今日になって、2穴になっていることに気付く。そう、単独で使うこと以外に、2穴の手帳・バインダに対応していたのだ。なのでビジネスマンにも使える余地は十分にある。こういう気遣いがうれしいねぇ。
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2005年03月03日

セゾングループはコクドとは関係ないのよ

お買い物♪お買い物♪と西武に行ってくる。ちょっと時間が空いたのでぶらりとまわってきたのだ。

●無印良品で面白そうなものを探す。無印の良さは、シンプルさと機能性の広さである。シンプルさというのは誰もが認めるところであろう。統一された質感。暮らしのワンポイントになり、かつどんなものにも融けこめるデザインである。部屋を無印の製品に統一する人もいるらしいが、それはあまり効果的な使い方ではないだろう。無個性な上、質感が統一されすぎる恐れがある。おまけになんか貧相な部屋になりそうだ。機能性のバラエティの広さも無印の特徴だ。単純に、こんなものまで作っているの?というバラエティの広さもある。しかし、特筆すべきは、文房具などでそのカテゴリーの中で多くの製品が出ており、痒いところに手が届くものが多いということだ。そうそうこういうのがほしかったんだよ、というような声が出るものが多い。価格と多様性という点では100円ショップに十分なメリットがあるが、デザインとユーザーの心の琴線を揺らすような機能性については無印良品に長がある。

●そのうえ、無印良品は製品のマイナーチェンジが頻繁。季節の品物も多く出すため、ついつい寄って店内をうろつきたくなる。しかも、それがかなり楽しい。そして物欲の虫がもそもそと動き出し、いつもなにかかにかを買って帰ることになる。

●今日も無印でお買い物。500mlのペットボトル入りジャスミン茶。バジルのパスタソース。そして、A5サイズのスケジュール帳。今回気に入ったのは、スケジュール帳だ。薄くて軽い。自分で日付を書き入れるもので、16ヶ月のマンスリータイプに罫線ノートも付いている。大きすぎる&デザインが・・・なのでビジネス向けではないが、学生や主婦の方には書き込みやすくて使いやすいと思う。これくらいの大きさの気軽な手帳がほしいと思っていたワタシのココロに、すっぽりとはまった商品であった。薄いグレーの表紙と、純白紙のノートという仕様。これが茶色表紙で再生紙ノートであったならば、1年間使っているうちに一種のオモさが発生してきそうだなと思った。センスのあるデザインではけしてないが、すっと暮らしに融けこめるデザインであった。ウィークリータイプもあるので、ぜひ御一見あれ。ちなみにお値段は105円。
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