2005年04月30日

あたりめえだよ、べらぼうめぃ!

昨日の記事にもした、「Real player」などのアルバム情報検索。どういう仕組みで情報を拾ってくるのかよく分からないのだが、そのカバーする守備範囲の広さにはただただ敬服。

●いくらなんでもこれは無理だろうと思って、CDを入れてみるとしっかりアルバム名もトラック名も表示された。椅子から転げ落ちそうになったよ。ダイソーで買った「落語名人シリーズ・古今亭志ん生」。

●これくれぇ、何てことは無しの、ちょいちょいのちょいだよ。できるにきまってんじゃねえか、あたぼうめぃ!
ってか。


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2005年04月29日

国籍不明選手

PCの能力が増強された。といっても40GBのハードディスクやCD−RWが使えるだけではある。いまさら・・・と思われるだろうが、それでもワタシにとっては革命的な進歩。先月まで使っていたマシンとは雲泥の差である。

●音楽をPCに取り込むことができるようになり、MP3とやらに手を出すことにした。先月までは「i Pod」はマック専用だと思っていたほどの無知なワタシであったが、ようやくMP3というのは圧縮した保存形式であることを理解するにいたった。個人的にこれらの最新コンピュータ技術は、頭で理解するよりも、実際にカラダで経験し試行錯誤して覚える方が良いと思っている。

●そこでモノは試し、ヤフオクで安いMP3プレーヤーを購入した。「Tychonic」というメーカーの512MBのもの。原産国は不明(泣)。「Tychonic」とググってもほとんどヒットしないキワモノである。5,000円と超激安であるが、壊す覚悟でいじくり倒すつもりなのでこれで十分。さっそく、ベートーヴェンの交響曲や、ワーグナーの管弦楽曲を入れて聴いてみる。う「音源の圧縮」と「怪しいメーカー」ということが不安要素であったが、とくに不満の無い出来である。CDプレーヤーと比較したわけではないが、鑑賞には十分に耐える。ときどきノイズが入る箇所があるが、目をつぶる。イヤホンでの鑑賞専用と割り切れば、「使える」機械であることが分かった。CD4,5枚分をコンパクトに持ち運びできるのは、やはり便利。イケルぞ、「Tychonic」選手!

●それでも少しでも良い音を・・・と思い、イヤホンを買い換えてみた。SONYの2,000円のものを買ったのだが、驚くほどクリアーな音になった。高音や低音がくっきり聴こえる。MP3プレーヤー使っているクラシック聴きのヒトは、イヤホン買い換えた方がいいっすよ、まぢで。ていうか、こんなことは常識?

●PCで音楽を扱うようになって驚愕したことがまだある。「Windows Media Player」や「Real Player」において、ネット上からアルバム情報を入手できることだ。ブリリアントの廉価盤シリーズや、チェリビダッケの海賊盤までアルバム情報を入手できた。ミュンヘン「フィルハーモニー」ではなくミュンヘン「交響楽団」になったはいたが。。。ワタシの出身の学生オケのCDを入れてみたが、それはダメだった。やっぱりな。

●今週末から、試験月間が始まる。F1サーカスなみの週末の連戦・転戦だ。移動・待機時間に「Tychonic」選手が大活躍してくれそう。海外ネットラジオでオペラやコンサートを録音して持ち運ぼうかな。
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2005年04月27日

ばあちゃんのバースディ

もうすでに多く語られているだろう、福知山線脱線事故。おびただしい数の死者を出す現状である。遺族の方々の様子が報道されるが、見るに耐えることができず、チャンネルをかえるもしばしば。

●事故の惨状のあまり、マスコミが「犯人探し」をしているように感じられる。たしかに、この事故の原因はどこかにあるのは間違いない。天災ではなく、人為的要因による災害ではあるだろう。しかし、予断は人を誤った方向へと導く。1日ごとに、当時の状況が明らかになってゆく。「車の衝突」から「スピード超過」、「置石」に「管理体制」、「車両の点検不備」。一般の世論が求めているのは、安全な列車運行体制の確立であり、原因を作った者への処罰ではない。性急に判断するのではなく、時間がかかってもよいから正確な結論を期待したい。

●科学と歴史は、経験に基づくものであるという点では一致する。「モノ」を対象とする科学においては、経験は重要な要素だ。やみくもに実験するだけでは、真理には到達できない。科学者の持つ経験の中には、真理につながるという霊感を得られる経験もある。その経験を根拠に推論を導く。その一見あやふやな推論を帰納的に証明し、普遍妥当と位置づけるのが科学だ。一方、歴史はおびただしい数の経験の集積である。歴史は「ヒト」と、その行動を対象とする。ヒトは必ずしも普遍妥当に行動しない。だからといって歴史は経験の蓄積にとどまるわけではなく、そこから傾向を導くことを目指す。その傾向により、人は今後に経験するであろうことを予測することができるのだ。しかし、傾向は予測の材料となるだけであって、100%は保証し得ない。だからこそ、歴史はより多くの傾向をつかまんがために、いっそう経験の収集を求めるのである。

●事故は歴史となり、科学的な解明を待つことになる。この深い悲しみをムダにしてはいけない。今後の安全と信頼のための経験としなくてはならない。報道により、悲しみは十分に伝わっている。遺族の方々の気持ちはいかほどかと皆がおもんぱかっている(そう信じる)。この悲しみを今後繰り返さないためにも、正確かつ緻密な結論を期待する。

●現代日本において、このような死者がでる事態は稀有である。それゆえ、人々が注目し、悲しむ。しかし、以前の日本や、現在の他の国ではこのような事態は日常であることもある。それは戦争。この3日間、朝のワイドショーを祖母と一緒に見ている。祖母は「もつけねぇ(福井弁、かわいそうの意)」と、ときおりつぶやく。そんな祖母は太平洋戦争と福井震災を生き抜いてきた証人だ。空襲後や震災後の街では、そこかしこにヒトの形をなさない遺体がころがっていたと聞く。そんな日常をくぐってきた祖母は、今日74歳の誕生日を迎えた。
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深井にまつわる黒い霧疑惑

笑えるブログを発見。

ウソスポ.comさん。構成がしっかりしていて、またまた笑かしてくれる。あの写真、どこからもってきたんだよ?こういうなの、ワタシゃ大好きだ。

<追記>
●↑のリンクが間違っていました。現在では、ウソスポ.comさんにつながります。
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2005年04月26日

コンセルトヘボウもロイヤル

前教皇ヨハネ=パウロ2世が崩御し、新しくベネディクト16世が教皇の座に着いた。ヒトラー・ユーゲントに所属していた過去を持つドイツ人教皇ということで話題を集めている。

●そんな新教皇であるが、masa Blog@Bunndesligaさんの記事によると、バイエルン・ミュンヘンのファンである可能性が高いとのこと。バイエルンクラブはこの騒ぎに乗っかろうと、会員証を送ろうとしているらしい。バイエルン州(ドイツの中では比較的カソリックが多い)生まれで、ミュンヘン大司教だったベネディクト16世。とすると、彼は「無難な」バイエルンファンである可能性はやはり高い。トラップ氏とも親交があるらしい。

●「まぁ、世俗的な教皇様ねぇ」と思っている方もいるかもしれない。実は、前教皇もサッカーファンだった。ヨハネ=パウロ2世はバルセロナのソシオ会員だったのである。彼が亡くなった際、バルセロナは弔意を表明した。

●しっかし、これってすごいノリだよな。日本でいうなら、天皇陛下が「朕はFC東京のサポである」と表明するようなもんだよね。そりゃ、FC東京は大騒ぎだろうよ。ロイヤルクラブだよ。レアル東京って改称しなきゃな。

●日曜日、バイエルンはマイスターシャーレに王手をかけた。神よ、バイエルンに祝福を!ていうか、来シーズンはチャンピオンズリーグをなんとか!
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2005年04月24日

2シーズン制だったら、もう優勝カウントダウンだよなぁ。

なんとか宿敵ジュビロに勝ったアントラーズ。これで、2位の名古屋に5点差をつけての首位である。次節、鹿島が負けて名古屋が勝っても、首位は陥落しない。

●試合内容はというと、前半の早いうちに入れた得点を残り70分間で守りきるという、泥臭い内容。後半ジュビロは太田が1点を返すが、数あるシュートチャンスを決められずに試合終了する。この試合、光っていたのは深井。野沢の負傷によるスタメン出場のチャンスを生かした。最近、スタメンおろかベンチ外もたびたびあった深井。大学時代の同僚(巻)は、ジェフでスタメン&調子がいいし、心中にはもやもやしたものもあっただろう。そんなもやもやを吹き飛ばしたのは、前半1分の美しいレインボーゴール。小笠原の2点目も、抜け出した深井のシュートを川口ヨシカツがはじいたところを詰めたもので、半分くらいは深井の点だ。怪我のため、前半途中で交替したが、MVPといってもいいだろう。トステム賞(10万円)はもらえたのだろうか?そういや深井って、駒大時代に天皇杯でジュビロ相手に2点獲って、試合を延長にもつれ込ませてるんだよな。なにげにジュビロキラー、深井。

●後半になるとジュビロのパスワークもさえはじめ、完全に向こうペースになった。まるで、「2強時代」のダービー戦を見ているような試合展開。攻める磐田、守る鹿島。ドキドキするが、見ていておもしろい。やっぱりジュビロはこうでなきゃ、と敵ながら感服。けが人だらけのジュビロだが、意外と今日のメンバーの方が「ジュビロらしい」サッカーができるのではないか?動き回る2トップ(ポストマンはいらない)に、連動する中盤(サイドを切り込むだけの選手はいらない)。惜しむらくは福西の不在だろうか?今日のメンバーに福西がいたら、セットプレーで1点とられていそうな気がする。あと、藤田の飛び出しが少なかったことも、鹿島にとっては脅威が減ってよかった。川口ヨシカツは仕事らしい仕事もないまま終了。一方の曽ヶ端は、忙しかった。おつかれさま。

●頭1つ抜けた首位の鹿島であるが、問題は多い。個人的に感じたのは、右サイドバックのアリがいまひとつフィットしきれていないこと(→もう少しの間ガマンしよう!)。深井が重症ならば、GW4連戦中に中盤のかき回し役が不足すること(→本山をMFに下げて、FWは田代を起用しよう!)。ボランチの運動量がもう一声ほしいこと(→後半途中から本田主将を投入しよう!)。

●おもしろかったのは、実況のNHKのアナがアレックスミネイロを「ファビオ・・・」と3回くらい言いそうになったことだ。髪型(頭型)は似てるのは分かるけど、その名前を思い出させないでくれ(笑)。
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2005年04月22日

NHKGJ

ええと、昨日の記事に誤りがありました。鹿島−磐田戦は、土曜日ではなく日曜日に開催される。そして、その試合はNHK衛星第1放送によって生中継されます。

●NHKすまん、いや、すいません。あんたはえらいよ。放送していただけるとは、ありがとうございます。
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2005年04月21日

この瞬間、世界が岩政に恋をした(←とても狭い世界に住んでいるヒト限定)

恥ずかしげもなく言います。今週土曜はJリーグクラシコ(鹿島vs磐田)だ!

●ACLでわざわざ韓国まで行って敗退し帰ってきたジュビロと、一応「好調」のアントラーズの激突。一般Jファンから見ると、旧2強の試合ということにすぎないだろう。しかし、当該チームのファンの感情は実は違う。テレ朝じゃあないが、「絶対に負けられない戦い」である。優勝争いとか順位変動とかは、2の次だ。とりあえず、ジュビロにだけは負けてはいけない。選手たちもいつも以上に「気持ち」が前に出てくるようである。落ち目のジュビロにしても、鹿島だけには負けられないといったプレーを見せてくるはずである。クラブも異様に盛り上がっている。鹿島のオフィシャルサイトを御覧あれ。いつもはこんなのないですから。。。

●もちろんであるが、スタンドの雰囲気も違う。ワタシは残念ながら3冠時代のカシマスタジアムを知らないので、当時の雰囲気はわからない。ワタシがスタジアムに足を運んだのは、02年〜04年。数試合を観戦したが、ジュビロ戦はスタジアムが異様な雰囲気に包まれる。去年のホームジュビロ戦(岩政のロスタイム決勝ヘッド炸裂;鹿島ファンが岩政LOVEになった瞬間である)では、まるで優勝したかのような騒ぎになった。個人的にも非常に感動できた。

●こういうライバル関係の構築は、スポーツにとってファンの心をつかむので喜ばしいことなのであろう。レアルマドリーとバルセロナ、ミランとインテル、早稲田と慶応、巨人と阪神、ヤンキースとレッドソックス、曙と貴乃花、ルパンと銭形(←これは違う)。もちろん、読売と日産も思い出深いカードであると思う。理由抜きにいがみあえる関係というのはすばらしい。

●問題は、この鹿島・磐田戦、スカパーがなければ見られない。はげしく、つまらない。おまけに、野沢が出場微妙との報道。そして、藤田の浦和への移籍についての報道。盛り下がるねぇ。つーか、浦和はFWを何人使うつもりなんだ?山瀬の代わりを獲ろうとしているのか?まぁ、どうでもいいけど。野沢が抜けるのは痛いなぁ。軽症というのが、不幸中の幸い。後半に投入してみてもおもしろいのでは?前半に鈴木大明神がかきまわして、後半にノザぽんがあいてくるスペースを生かす。これいいと思うんだが。

●ひさしぶりに「ライブアントラーズ」でも聞こうかなと思っているこのごろ。山本昌邦に引導を渡すべし。
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2005年04月20日

ニーシータカシマダイラッ!

来るぜ!来るぜ!。バイエルン放送響だけじゃあない。福井に「ベルリン&ウィーン・フィルハーモニー8人のホルン奏者たち」が来るぜ!もう、説明不要の暴挙だ。フレンチホルンとウィンナホルンでアンサンブルをやるというのだ。どうなることやら想像不可能。でも、ずぇったいに聴きたい!

●スーパープレーヤーの競演である。しかし、ドールやハウプトマンやストランスキーがすごい&うまいことなんて、もうとっくに分かっている。このアンサンブルでの聴きどころは、フォルカー・アルトマン(VPO・2番奏者)がアンサンブルで聴けることであろう。「ウィーン室内合奏団」名義で数々の名演を残したアルトマン。オケの中での「下吹き」としての存在感も有名である。そんな彼がこのビミョーなホルン8重奏の中で、屋台骨を支えてくれるのであろう。もう1つの聴きどころはクラウス・ヴァレンドルフ(BPO・3番奏者)とサラ・ウィリス(BPO・4番奏者)のコンビだ。サラ女史は最近入団した奏者だが、ヴァレンドルフとはアンサンブル「コンソルティウム・クラシクム」からの旧知の仲である。このコンビは、ベートーヴェンの「六重奏曲(ホルン2本+弦楽四重奏)」のとんでもなくすばらしい録音を残している。これを聴いてから、ヴァレンドルフを見る目(聴く耳?)が変わった。まぢうめえ。

●ストランスキー(VPO・首席奏者)は、フレンチホルンからウィンナホルンに転向したという特殊な経歴を持つ。フレンチ時代もオケで首席を張るほどの実力の持ち主。このホルン8重奏で、フレンチを吹くというパフォーマンスを見せてくれないかと、勝手に期待している。そういや、ストランスキーもドール(BPO・首席奏者)も共にベルリン放送響の首席だんたんだね。在籍時期がかぶっていたかどうかは知らないが、ベルリン放響って豪華だったんだなぁ。

●ヴァレンドルフ(BPO・宴会部長・酒席奏者)がメンバーに入っているということで、アンコール曲は「地下鉄ポルカ」で確定だな(笑)。連呼する駅名を、福井人はどれだけ理解できるか?
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2005年04月19日

ZONEもなかなかよいものだ

校歌についてのリンク集サイトを発見。校歌の花束さんである。

●甲子園を見ていると、最近の新設校の校歌にはトラディショナルなスタイルにとらわれないものもあっておもしろい。済美の「やればできるさ」や、小田和正が作詞作曲した横浜創学館。今年のセンバツでは、神戸国際大付属の8ビートの校歌が印象に残る。この学校の校歌の最後のシメは、「セントマイケルズハイスクール」。大胆だなあ。

●もちろん、従来のスタイルの校歌も味わい深いものがある。従来型の校歌は、はっきりいってどれも形式的に似通っていて、記憶に残るメロディなどは乏しい。しかし、詩の美しさをいかに音楽で表現できるかといったところに、おもしろみを感じる。紋切り型であるが、七音や五音の詩は耳に心地よい響きだと思うのだ。

●校歌ではないが、これからの季節に似合うテーマソングで好きなのは、栄冠は君に輝くである。なんといっても詩がいいですね。
「雲は湧き光溢れて」もうここで夏のまぶしさを感じてしまうワタシ。
「天高く純白の球今日ぞ飛ぶ」いいねえ。同じ空の描写でありながら、高い空と白球が対比され奥行きが増すように感じる。
「若人よいざ」このフレーズは2番・3番にも使われる。
「まなじりは歓呼にこたえ」付点四分音符と八分音符のリズムが小気味よい。
「いさぎよし微笑む希望」ここのフレーズが大好きだ。わくわくさせるようなメロディの進行。次にくる最終フレーズに向けて盛り上がる気分。なんせ希望が微笑んじゃうんだよ。
「ああ栄冠は君に輝く」もう最高、何もいらない(←勝手に盛り上がるヒトの典型)。
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2005年04月17日

駅ビルにパルコでも入ってくれればよかったのに

高架化が行われている。福井駅は18日の始発から、高架ホームでの運用が始まる。そのため、この記事を書いているイマ現在、線路の切り替え工事が行われているはずである。ちょうどワタシが東京に出た頃に始まった「福井駅高架化」事業が、1つの区切りを迎えるということになる。

●というわけで現有の駅舎は今日をもって廃止され、明日からはショッピングセンターが入った新駅舎が使用される。高校生時代に毎日の通学に使っていた駅舎が無くなるというのは、一抹の寂しさも感じる。駅においてとくに印象に残るエピソードがあったわけではないが、何十年も通勤客や観光客を眺めてきた建物が終焉を迎えるというのは、ちょっとした感慨がある。

●せっかくなので、「駅そば」を食べに行こうと出かける。本当は電車に乗っていきたかったが、所用のためクルマで向かう。なんでこんなしてまでわざわざ駅そばを食べにいくかというと、単純に福井駅の駅そばは「うまい」からだ。たかが駅そばと思われるかもしれない。たしかに、たかが駅そば、麺はふにゃふにゃコシは無い。しかし、だしがめっぽううまいのだ。ちょっと甘口で醤油くどくない味は、多くの福井人に愛されている。だしの上に花かつおが振り掛けられ、ひらひらと踊るさまは幸せ感を増幅してくれる感じがする。量はあまり多くなく、ちょっと小腹がすいたときに食べるのに調度いい。高校生が学校帰りに食べても、帰って夕食が入らないということはない。そしてこの「駅そば」の驚くべき特徴だが、若い女性もフツーに立ち食いで駅そばを食べる。東京じゃちょっと考えられない。吉野家の敷居は低くなったと思うが、立ち食いそばを食べる若い女性は見たことが無かった。これは福井県の独自の風習なのか、この福井駅の「駅そば」のみにあてはまる特有事情なのかは、わからないが。

●そんな「駅そば」なので、ぜひ旧駅舎での食べ納めをしたいと思ったのだ。うまい具合に小腹が減ってきた。ちょっとしたワクワク感を持って駅に着く。そしたら、、、「引越しのため休業」との張り紙。この土日は店を開けていなかったらしい。。。残念。まぁ、店がなくなるわけではないので別にいいのだが、すっかりそばを食う気でいたので、気持ちが収まりがつかなかった。結局、カツ丼を食べて帰ってきた。

●あした、我慢できずに「new駅そば」食いに行く可能性、78%。
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2005年04月16日

ツメ折り確定

文句なしの首位だよ、鹿島アントラーズ。とはいえリーグは始まったばかりであり、これから故障者が出てきたときが正念場であるとは、もちろん理解している。でも、うれしいねぇ、首位。不気味な存在だったジェフに勝ったのは、大きい。次節はアウェーでジュビロ戦。今のジュビロはこわくない。現時点で「1リーグ制で優勝したのはアントラーズ」というフレーズは生きている。このフレーズを来年になっても使い続けたいものである。

●昨晩放送されたラトルのフィデリオを録画したビデオを、「ながら鑑賞」する。フィデリオはストーリーがわかりやすい(稚拙?)ため、筋の流れは理解している。なので、歌詞の意味が分からなくても問題ないのだ。本当は新演出を目で楽しむべきなんだろうけどね。ま、ワタシはウタ聴きではないので、音楽が聴こえていれば充分。ベートーヴェンの合唱付管弦楽作品としてとらえているのである。音楽はかなりスタイリッシュな印象を受けた。硬質な響きで、余計な揺らぎがない。悪くいうと淡々と物語が進む。それでも、ベルリンフィルはうめえ。ものすごくうめえ。あたりまえのようにうめえ。1年に1回しかオペラをやらないというのは、彼らにとっては正解なのかもしれない。スーパースター軍団が毎日オペラなんてやっていたら、マンネリ化し演奏の質はどんどん低下するであろう。反対に、座付きのオケは良い意味でマンネリ化していて常に一定のアベレージで作品を提供できているように思う。しかし、そんな姿はベルリンフィルには似合わない。

●フィデリオでは合唱が好きなのだが、1幕の終盤の「囚人の合唱」においてアーノルドシェーンベルク合唱団は、顔にストッキングをかぶって歌っていた。おつかれさんだよなぁ、ホントに。あと、大臣役のクヴァストホフが良かった。音楽だけを聴いていて「おお大臣かっこいいなぁ」と思っていたところ、ふと顔を上げて画面を観るとなんとクヴァストホフ!合唱団を引き連れての堂々たる歌唱を聴かせてくれた。あの体躯でこれほどの歌唱ができるのは、つくづくすばらしいの一語。レオノーレ役も良かった。あまりフロレスタンが目立ってなかったように聴こえたのは気のせいか?

●うーん、かなり満足できる作品であった。惜しむらくは、VHS方式で録画したこと。ワタシはDVDレコーダーを持っていないのだ。ビデオテープではパチパチとノイズは入るし、サーチ途中で「停止」ボタンを押すとテープが痛むことが必至。来年のW杯までにはデジタル録画メディアを買わなきゃいけないなと決意した。
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2005年04月15日

ジンジンジングルベル♪メリークリスマス♪

暖かくなってきた。芋焼酎飲みのワタシであるが、最初の一杯を発泡酒ではじめることが多くなるこの季節だ。

●私の好きなアルコール飲料は、ビール、芋焼酎、ジン、日本酒である。日本酒は好きだけど、調子に乗って飲むととんでもないことになるので(ホントに)、盆正月や特別な日にしか飲まない。芋焼酎は常飲飲料、ビールは乾いた心の活力剤としての位置づけだ。そんな感じだが、最近は気候も穏やかになってきたので、ジンを飲みだした。

●「薬っぽい臭い」との評判が悪いジン。それもそのはず、もともとは利尿剤として使われた飲み物であったのだ。あの香りは杜松の実を中心にしたハーブでつけられたものなのだ。そんなジンだが、ワタシは酒を覚えた頃からのジン好きである。もう時効だろうけど、高校生の頃によくある「宅飲み」において、我々の仲間達はなぜかジンを飲んでいた。当時発売されたばかりの「サントリースーパーホッブズ」を最初に1,2個飲んだ後、ギルビージンを「きりりオレンジ」や「CCレモン」で割って飲み、酔っぱらった気分になっていた。安上がりで酔える上に、「大人っぽい」からジンを選んでいたのだと思うが、そんなおかげでジンが大好きになってしまった。

●ジンの良さは、安いこと。1400円以下で一流のブランドである、タンカレー、ボンベイサファイヤ、ゴードン、ビーフィーターを手に入れることができる(もちろんもっと高いプレミアムブランドも多くある)。おまけにアルコール度数が高いので総合的に安上がり。もちろんたまにゃストレートで飲むが、たいてい13,4度ぐらいに割って飲むことになる。45度・720mlで1400円なので、13,4度に割るならば、2800ml(1升半)弱の分量が1400円の出費ですむことになる。はっきり言って焼酎よりも安い。

●また、悪酔いしにくいことも、魅力的。蒸留酒であるジンは、悪酔いの元であるアセドアルデヒドを作りにくい。日本酒を飲むと御乱交におよんでしまうワタシも、これなら安心して飲める。

●とくに凝った飲み方はしていない。ストレートやロック、トニックウォーターで割ったりしているだけだ。カクテルはよくわからないし、作れないのである。好きな飲み方&ジン初心者にもお勧めの飲み方は、トマトジュース割だ。ベースの酒をウォッカに代えると「ブラッディマリー」というカクテルになる。レシピは簡単。ジンをトマトジュースで適当に割って、ポッカレモンをタラタラタラっとたらしウスターソースをちょろっと入れ、タバスコをぴっぴっと振り掛ける。そして、箸でかき混ぜる。以上。単なるトマトジュース割りでもおいしいのだが、ソースとタバスコですごくきりっとした味に仕上げることができる。コショウを振ってもおいしいらしい。あまりジン風味がしないので、すんなり飲むことができるはずである。トマトジュースが嫌いなヒトはNGだろうけど。。。
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2005年04月13日

「クラブ愛」とはなんぞや? 新宿のホストクラブの店名である。

自慢をしてもいいですか?今年からはじめたYahoo!ファンタジーサッカーだが、大変調子がいいのだ。

●簡単に言うと「イレブンを選び、実際の試合の活躍度によってポイントを付け、合計を競う」というゲームだ。実際のリーグ戦に連動しているのが特徴。日本代表のキャプテンである宮本ツネでも、リーグ戦では活躍していないのでポイントが低い。ワタシは2005シーズンは第2節からの参加だったので、かなり不利なのだが現在407チーム中の98位(福井県リーグ)まで順位を上げることに成功した。上位20%が上の地域リーグに昇格できる。昇格ライン(81位)まであと17チーム!第1節を50ポイントほどでも手にしていれば、35位付近までいけた計算だ。なんとなくコツはつかめたので、調子をくずさず昇格を狙うぜい。以前、ファンタジーサッカーを述べたときは「現実的メンバーでトライする」と豪語したが、予想以上に結果が出ているので、方針変更。ゲームと割り切り、真剣に上位を目指すことにする。ちなみにワタシのチームは春江グライディングリリーズ。といいます。恥ずい名前だな、まったく。

●ファンタジーサッカーを遊んでみて、有意義なことは1つ。アントラーズ以外のチームの試合でも真剣に応援できるようになることである。前節は榎本哲也と栗原勇蔵(ともに横浜Fマリノス)を選んでたもんだから、中継じゃマリノスをめちゃめちゃ応援したね。ロスタイムに追いつかれた時にゃ、不覚にも悔しく感じてしまった。なので、鹿島と対戦するチームの選手は選ばない。たとえ、阿部ッカムでも、アウグストでも。クラブ愛とゲーム征服感のはざまに立たされ、悩むことも多くなりそうなこのごろである。
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2005年04月12日

ラヂオの時間

PCを新調。といっても購入したわけではなく、妹が引っ越して使わなくなったPCを貰い受けたということなのだ。長らく使ってきたオンボロPC(CPU300MHz、RAM64MB、HDはいくらだったけか?)ともこれでおさらば。CD−Rが使えることが何よりうれしい。どうやらDVDも読めるようだが、まだそこまで使いこなせない。

●同時に多くのアプリケーションを開けることのすばらしさを堪能している。そこでネットラジオに手を出すことにした。我が家は有線LAN環境なので、家族が寝静まったころ電話の近くの食卓にPCを置き、ネットサーフィン(死語か?)している状況。横で飼い犬がいびきを立てているのが聞こえるくらいで、とてもさみしい中ネットを見ている。そこで、PCもパワーアップしということで、ネットラジオを聴けばさみしくなくなるかもと考えたのだ。

●非ネットのラジオではクラシック放送は少ない。NHK-FMの「ミュージックプラザ第1部」と「ベストオブクラシック」ぐらいだ。ネットラジオにはクラシック専門局も多いと聞く。たしかCLASSICAさんに記事があったなと思い出し、みようみまねでアクセス(これも死語か?)してみる。まず紹介されていた「radioio classical」を聴いてみる。音の出し方がわからず多少戸惑うが、聴取成功。やはり、今聞いている曲は何という曲であるのかが即座に分かり、CDを購入することもできるシステムはすばらしい。「radioio jazz」も聴いてみたが、良い感じ。ただ「radioio」は曲をぶっ続けてけけるので、長い時間聴いているとすこしつらく感じることもある。適度にナレーションが入り、インターバルを空けてくれたほうが個人的には良い。あとクラシック局は若干20世紀率が高めで、ワタシ的にはもうちょっと19世紀までの音楽を多く聴きたいところだ。まぁ、これは個人の嗜好なのでワタシがここで言っても仕方ないことである。そんなことは捨て置いて、「radioio」はなかなかすばらしい。「radioio」以外にも欧州のラジオ局をかじったりしている。

●CLASSICAさんでも述べておられるが、ラジオの特徴は、次にどんな曲がくるのかわからないこと、自分の聴いたことのない曲やジャンルの音楽に触れることができること、である。実は非常にエキサイティングな聴取方法なのだ。ワタシも、クラシック以外のジャンルはラジオから入っていったものである。高校生のときにFMのジャズ特集で流れたビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」を聴いて、エヴァンスファンになったクチである。

●ネットラジオでは欧米のオペラも中継されるらしい。オペラキャストさんを参考にして録音にもトライしてみたい。とても詳しく&丁寧な解説を書いてらっしゃるので、ネットラジオビギナーでも分かりやすい。NHK-FMもいいが、さらなる深みを目指すヒトは訪れるべし。

●この記事を書いているイマ現在は、NDR(北ドイツ放送)を聴いている。モーツァルト(たぶん間違いないと思うが)のオーボエ協奏曲が流れている。これから寝るっつーのにずいぶんさわやかだな。
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2005年04月11日

ボタバラ

いつのまにやらN響アワーの司会が変わっているではないか。若村麻由美out、大河内奈々子inである。池辺晋一郎は健在。

●N響アワーの司会が交代するたびに思うのだが、クラシックをあまりよく知らないヒトが進行役になるので、しゃべりがたどたどしい。これはNHKが意図したものなのだろうか?「よく分からない素人ちゃん」と「その道に精通した玄人オジサン」という構図は、まるで外国語会話番組のようだ。前々任者・壇ふみみたいに、チャイ様チャイ様と騒ぐのもちょっとげんなりするけど。まぁ、大河内奈々子も実際にN響の定期に足を運ぶことが多くなるだろうから(壇ふみと池辺氏は実にN響のコンサートでよく見かけた)、今後の成長に期待である。1年後には「スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ」もすらすらと言えるであろう。楽しみだ。

●しかし、大河内奈々子ってキャスティングはしぶいな。彼女には悪いが無難すぎる配役だ。若村麻由美のときは「NHK思い切ったな」と思っていたが、回帰してしまったようである。

●小沢真珠のN響アワーというのを一瞬想像してしまった。
  いけべえ「近代の作曲家なのにコダーイなんですね。」
  まじゅ「つまんないダジャレばっかりいってんじゃないわよ、役立たずのブタのくせに!」
おもしろいじゃん。
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2005年04月10日

メッシーナの人もがんばれ!

地味〜に調子が良い。鹿島アントラーズ。昨日のサンフレッチェ広島とのアウェーゲームは、1−0(野沢のゴール)で勝利した。スカパーの無い我が家であるが、BSがあればJリーグは最低2試合はTV観戦可能である。昨日は今シーズンは初めて、鹿島の試合を見ることができた。

●前半は広島FWのボール狩りに苦しめられたが、前半の終わりごろと後半に鹿島はいい場面を作ることができた。アレックスミネイロに十分にボールが入らなかったのは残念であるが、とてもよい雰囲気を持った選手のように見えた。去年のファビオジュニオール、バロンという悪夢のような2トップを忘れさせてくれることを確信。鹿島の「なんかよくわからんが負けない」サッカーが発揮できた。サイドバックはいまひとつだし、小笠原も効果的な働きはしていなかったが、なんかよくわからんが勝ってしまった。課題は多いくせに、結果が残せているという状況だ。

●これからリーグ戦を戦うにあたって重要になってくるのは選手層であろう。長いリーグ戦。怪我や出場停止をどう乗り切るかがポイントだ。計算できる控え選手の存在がほしい。センターバックの控えがこころもとない(金古と羽田)。カード累積による出場停止が多いポジションなので、負けないサッカーを続けるためにも2人にはがんばってもらいたい。他のポジションは控えも充実しているので、大きな不安はない。

●一番うれしい話題は野沢の成長である。ジーコいわく「技術はチーム1」らしいが、FWとしての起用がつづき開花してきた感がある。昨日も不利な体勢からのパス出しやボールコントロールに技術の高さを見てとれた。そして、野沢は決定力が高い。「そこから撃つか!」という感じのシュートが枠に飛ぶ。シュートというのはゴールへのパスなんだなあ、と実感する。永遠の決定力不足を誇るわが国のサッカーであるが、野沢はそんな言葉には無縁だ。ポジショニングとキープ力はまだまだだが、今後キープレイヤーになってゆくだろう。これで、ドリブルができればジョーカーにできるのになぁ。

●3節を終えてリーグを展望してみると、アントラーズは現在2位に立っている。ジュビロ・レッズ・ガンバの不調はありがたいが、最終的には中位に戻ってくるであろうチームだ。そんなレッズ、ガンバと1回目の対戦を終えたことはとても意味のあることだ。現在首位のFC東京は、いずれズルズル下がると予想する。怖いのは、怪我人天国でありながら3位にきたマリノス。そして不気味なオシム=ジェフ。低迷しているエスパルスは、鹿島戦に命をかけてきそうでこれまた注意。
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2005年04月08日

来福バイエルン

来る!来る来る!何がって、バイエルン放送交響楽団だ。ハーモニーホール福井にバイエルン放送響がやってくる!

●きたー!大物外来オケだ。11月に来日するらしい。オーケストラ文化が貧しい我が県であるが、8年前に県立のコンサートホールができて以来、1年に1回ほどはビッグイベントが用意されて来た。ホールがオープンした年は、ウィーンフィルが来た。ハイティンクと内田光子が来た。シューマンの協奏曲とブルックナーの7番をやった。東京からわざわざ聴きに帰った。ストランスキーのワグチューに萌えた。福井新聞に大きな記事で報道された。VPO御一行は温泉と東尋坊を楽しんだそうだ。

●バイエルン放送響は、好きなオケの一つ。クーベリックが残したマーラーや、マゼールが振ったシュトラウスは愛聴盤である。他にもドイツ系の指揮者が、多くの録音をこのオケで残した。超絶に上手いオケでありながら、風格・薫りを備えているのが魅力である。上手い演奏を聴きたければ、アメリカのオケやBPOを聴けばよい。しかし、バイエルン放送響の演奏には説得力がある。まるで、歴史あるオーケストラのようだ(バイエルン放送響は設立されて60年に満たない)。2002年にミュンヘンを訪れた際、マゼールが振ったマーラーの6番を聴くことができた。ガスタイクでのコンサートだ。ホルンのリツコフスキーが降り番だったのは残念だった。

●バイエルン放送響の今回の指揮者は、マリス・ヤンソンス。マゼールの後を引き継いだ新しいシェフだ。あまり録音を聴いたことはないのだが、オスロフィルとのペトルーシカやブラームスのシンフォニーを聴いたことはある。音色がキレイだなと感じたが、これは指揮者の特徴なのか、オケの特徴なのかはわからない。ヤンソンスは現在はバイエルン放送響とコンセルトヘボウを兼任し、BPO・VPOにも頻繁に客演している。間違いなく、トップ指揮者の一人である。めちゃめちゃ期待できる。ナマで聴いてみたい指揮者だ。

●びっくりしたのは、ソリストが五嶋みどり。録音すら聴いたことはないが、名声は破格であろう(日本人としても)。まだ福井でのプログラムは発表されていないようだが、東京ではシベリウス、兵庫ではプロコフィエフをやるようである。うーん、シベリウスを聴いてみたい。

●来日公演で持ってくる交響曲は、幻想、チャイ4、ショスタ5である。個人的にはドイツ系の曲を聴きたかったが、しかたない。ドイツ的響きが聴きたければ、チャイ4。オケの機能性を楽しみたければ、幻想か。
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2005年04月06日

リザラズとの2ショット写真は家宝にします

UEFAチャンピオンズリーグも盛り上がってきた。いよいよ準々決勝。「ヘイゼルの悲劇」で有名なリバプールvsユーヴェも行われた。ここに来てリヨンvsPSVという玄人好みなカードもある。

●今夜はバイエルンとチェルシーが激突する。masa Blog@Bundesligaさんによると、チェルシー戦を前にして、リザラズが熱いコメントを出したそうだ。クラブの持つ哲学の違いを彼は語った。チェルシーの哲学も正しい。大金を使い、スターを集結させる。CL優勝監督を招聘する。確かにこの2年でチェルシーはビッグクラブになった。メディアを引き付け、プレミアシップ制覇を目前にし、欧州タイトルにチャレンジしている。間違ってはいない。

●リザラズが言うには、バイエルンというチームには違う哲学があるということだ。歴史と文化と伝統。とはいえ、バイエルンは金満チームである。近年でも、ダイスラー・ルシオ・バラック・ゼロベルト・フリンクスというスターをライバルチームから引き抜いた。しかし、このバブリーな体質も昔ながらのものなのだ。歴史・伝統のある金満チームなのである。そこはそれ。スター軍団でも一致団結できる下地がしっかりとあるのだ。スターにとって魅力的であるチームであると言えよう。たとえ、ウリ・ヘーネスやベッケンバウアーがバイエルンを去ったとしても、このチームの体質(歴史・伝統)は連綿と受け継がれるであろう。ヨーロッパレベルの視野を持った場合、ドイツにはバイエルンに匹敵するバックグラウンドを持つチームはあまりない。唯一、肩を並べられるボルシア・ドルントムントは金銭面で瀕死の状態である。ドイツ勢の不振が騒がれる欧州タイトルにおいて、バイエルンが背負うものは非常に大きいのだ。

●バイエルンは日本でいうところの「読売巨人軍」である。現在は、偉大なカリスマをトップに据え、スター軍団を形成する。しかし、歴史・文化・伝統はどのチームにも負けない。たとえ楽天イーグルスがスーパースター軍団になっても、巨人の持つバックグラウンドまでは金では買えないということだ。歴史と伝統は金では買えない。歴史と伝統をもつ金持ちチームは最強だ。

●そういう思いかどうかは知らないが、熱くリザラズが語ったようである。さすが、リズー。かっこええなぁ。個人的に大好きな選手であるので、コメントを聞いて応援したくなる。もうピークは越えた選手かもしれないが、左サイドから切れ込むプレーは好きだった。どこか相馬直樹にも通ずる。クロスよりも突破の方が魅せてくれた。クラブでのショルとの受け渡しや、代表でのジダンとの絡みは最高だった。間違いなく一つの時代を象徴する選手であった。

●個人的には油体制前のチェルシーは好きだったのにな。ハッセルバインク・グジョンセンの2トップに、中盤にゾラやグレンケア、ランパード。GKはクディッチーニ。今とは趣きの違う多国籍軍団で、フランス一色のアーセナルとは違い、おもしろいクラブだった。監督はラニエリだったしな
。。。英国のメディアから馬鹿にされながらも、憎めないキャラ。



●こんなこと書いてるから、巨人ファンかと思われそうだが、ワタシは真性の西武ファンである。巨人がようやく勝とうが、中日と阪神が良かろうが、どうでもいい。それよりも、ロッテに2連敗の我がチームの投手事情や、強すぎるソフトバンクの方が気になる。つーか、松坂、楽天相手に負けるなよー!来年はメジャー行ってもいいから、西武を日本一にしてちょーだい!来年は「西武ライオンズ」があるかどうかも分からないんだからよう。
posted by ゲルト at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月05日

寝具寝具寝具

ベッドが苦手だ。

●布団を敷いて寝る方が好きなのだ。一人暮らしをしていたときはずっと布団派であった。布団のいいところ。省スペースである。押入れにしまえば、部屋が広くなる。そして、ソファーにすることができる。布団をたたみ、座りやすいように形を整えれば、ビデオを見るのも楽チン。ベッドに寄りかかっても、なにかぎこちない、くつろげない。布団は普段はたたんであるので、昼寝がしにくい。なので、だらしなくならない。ベッドは布団敷きっぱなし状態だ。ベッドが「こっちおいで〜、ちょっと寝ようぜ〜」と誘いをかけてくる。誘いに弱いワタシにはやっかいなのだ。

●ベッドの一番困るところは、布団が下に落ちてしまうことだ。ワタシは寝相が悪いのだ。夜中にふと寒くなって目を覚ますと、腹を出して寝ている自分がいる。掛布団も毛布も下に落ちてしまっている。風邪ひくって。

●それなら、布団を敷けばよいではないかと言われる。ごもっとも。しかし、私の部屋には布団を敷けるようなスペースがない。ベッドを取っ払おうにも、ベッドの下の引き出しにCDがわんさかと詰まっているので、その置き場所にまた困る。

●しばらくはベッドと付き合わねば。春よ来い。
posted by ゲルト at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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