2005年03月13日

まったく、のび太くんたら。いつもこうなんだ。しょうがないなあ。今回だけだよ、もぅ。

ジュビロが大敗したのを見て、とても爽やかな気分である。ネガティブな喜びを楽しむ。

以前記事でも触れた大海酒造の芋焼酎「大海黒麹」を完飲。大海酒造は初心者にも飲みやすい焼酎、意欲的な焼酎を出していることで有名である。「海」や「くじらのボトル」は人気が高いらしい。イモ臭くない繊細な味だとのことだ(飲んだことはない、なぜなら高いから)。その大海酒造のレギュラーラインの銘柄が「大海黒麹」。5合で1200円弱だった。有名な銘柄ではないが、なにかを感じさせてくれるのではと期待した。

●その期待は裏切られた。良い意味でである。実に普通の焼酎なのだ。黒麹っぽくて甘さ辛さも中間。最初に味がぐっと来て、爽やかな飲後感がのこる。特に初心者向けではないような印象を受ける。大海酒造ということで香り高いものや繊細なもの(つまりちょっとナンパなもの)を予想したが、そんな予想をあざ笑うかのように、しっかりと中身のある普通の焼酎を飲ませてもらった。この普通ということは大事である。実際の焼酎というのは日常酒だ。1升瓶で買って、ずっと同じ銘柄を飲みつづけるのが本来の姿なのだ。毎日飲んで飽きがこないというのが重要な要素になる。「大海黒麹」は、そんな飽きのこなさを備えた正統派の焼酎であった。

●普通でありつづけるのは実は難しいことなのだ。いつまでも同じであることには、多くの努力が要される。しかし、その努力はなかなか見えにくいものなのだろう。「普通」だと思っているのは受け取る側だけで、送り続ける側には維持するためのエネルギーが必要なのだ。ドラえもんの声が交代することで大騒ぎになった。いつまでも変わらないと信じていたものが変わることへの興味。考えてみてほしい。ここまで不変のメンバーでドラえもん達を演じてきたということが、すばらしいことではないのか。いつまでも変わらないと信じていたのはこちら側の勝手であったのだ。ドラえもんのメンバー達は「変わる」ことがないよう努力をし、そしていつかはやってくる「代わる」日のことを真剣に考えていたのだろう。もちろん、新しい声優陣にもがんばってもらいたい。なにより、これまでの間勤めてこられた方々への感謝と賞賛を忘れてはならない。


posted by ゲルト at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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