2005年07月27日

色が色々

ランス・アームストロングX7達成、そして引退。かっこよすぎる。

●アームストロングはガンを克服したことでも有名。彼はガン撲滅のための基金も設立した。彼の基金はLIVESTORONGという文字の入った黄色のリストバンドを売り出し、その売上げをガン撲滅のために使っている。昨年、アテネオリンピックの際に多くの選手がイエローバンドを見につけていたので、ご存知の方も多いだろう。せっかく進路も決まったので、リストバンドを買うことでワタシも社会貢献でもしようと思いたった。

●現在日本でもホワイトバンドのキャンペーンがされている。「貧困はもはや寄付では救えない、社会を動かし政策的に貧困をなくそう」という意図らしい。これはこれで立派なことだと思う。しかし、ホワイトバンドの売上げは貧しい国に送られるのではなく、キャンペーンの活動資金に使われるとのこと。ワタシ的にはキャンペーンに使われるというのがなにか腑に落ちない。政府や国連にうったえるのは良い方法の一つであるが、政府や国連に出来ない活動をするのがNGOではなかったのか?もはや一種の政治運動のようにも思えてくる。そんなわけで、ワタシはホワイトバンドには賛同しかねる。やはりランスの基金のように、お金が困っている人々のためや研究に使われるものを選びたい。

●ということで、ブルーバンドとパープルバンドを取り寄せてみた。ブルーバンドはスマトラ沖津波からの復興資金として使われる。販売しているのはアメリカの学生が作った団体で、売上げは津波復興に携わっている別の団体におくられる。日本に住む身として、津波はひとごとではない。パープルバンドはアメリカの肺病の協会がキャンペーンしているものだ。バンドの売上げは喘息・肺病の研究のために使われる。ワタシは小児喘息だったので、喘息のつらさは身をもって実感している。少ない資金だが使ってもらいたくバンドを購入した。

●こういうキャンペーンははっきりいって「はやりもの」だと思う。しばらくすると、みんなバンドを腕につけなくなるだろう。しかし、はやりに乗ってお金を集めるのもいいんじゃないかな。それで、困っている人のためになるなら。いずれはバンドはどこかにしまい忘れられるだろう。でも、しまっておいたバンドがふとした拍子に出てきて、もう一度津波や喘息について考えるきっかけになるかもしれない。納得できるキャンペーンであったら、バンドを買うのもいいだろう。友人が言っていたが、やらない善より、やる偽善。情けは人のためではないかもしれないが、かけないよりはいいんじゃない。

●パープルバンドなのだが、10個セットでの販売であったので手元にかなりあまってしまった。残しておいても仕方ないので、もらってくれる人がいるなら配ろうかと思っている。このブログを読んでいる人でほしい方がいらっしゃるなら、こちらまでメールをください。もちろんお金はいただきません。なくなり次第終了ということで。ほしい人がいればだけど。
<追記:8月3日>
パープルバンドの配布は一定数に達しましたので、終了いたしました。




●そうそう、アームストロングの基金はこちら。それにしても、優勝&引退はかっこええな。



posted by ゲルト at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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